みなさ〜ん、当然ご存知ですよね?「ハバ」のこと。
え? 知らない方もチラホラ・・・ええ? 意外と知られてない???
この時期、ハバと言ったら「はば海苔」ですよ〜。
九十九里などの千葉県東部だと、これがないとお正月が始まらない!とまでいわれるくらいなんですよ。
冬から春に穫れる幅広な海苔で、その名前から「はば海苔」といわれてるんですが、「幅を利かせる」ということで縁起物とされてきました。
しかも食べてみると、浅草海苔と昆布をあわせたような芳醇な香りがたまりません。お雑煮に入れて食べるのが最っ高にウマいです!
ただ、最近はかなり希少になってきているようで、なかなかお目にかかれなくなってきました。
昔からはば海苔を知っている方々は寂しい思いをしているという声も聞こえます。
でもご安心ください!直営店の 房の駅では冬の千葉の風物詩、縁起物の「はば海苔」をちゃ〜んとご用意しています。
「まだ食べたことな〜い」という方もぜひ今年こそ、房の駅で千葉ならではの冬の味覚「はば海苔」をお求めくださいね♪
“コンちゃん”からのコメント
郷土の味といえば、市原市や長生地方の「豆造(とうぞ)」もありますね。
あれの塩っぱさも私は大好きです。もちろん房の駅にもありますよ!